季の記

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平成27年歌会始

歌会始の儀:「本」を題に 皇居・宮殿で

毎日新聞 2015年01月14日 12時56分(最終更新 01月14日 20時36分)
新春恒例の宮中行事である「歌会始(うたかいはじめ)の儀」が14日、皇居・宮殿であり、天皇、皇后両陛下や皇族方が詠まれた歌が披露された。今年の題は「本」で、一般応募の2万861首から入選した10人の歌も読み上げられた。

 天皇陛下は秋の夕闇が迫る中、皇居内の水田で稲刈りをしている情景を詠んだ。皇后さまは林の木陰で憩うように幾度となく本で安らぎを得てきたとし、本への親しみや感謝を歌にした。

 皇太子さまは昨年10月の山形県訪問で見た絵本の読み聞かせの様子を、皇太子妃雅子さまは恩師から贈られた本を読んで学生生活を懐かしんだ気持ちを詠んだ。【古関俊樹】


天皇陛下

夕やみのせまる田に入り稔りたる稲の根本に鎌をあてがふ

 皇后さま

来(こ)し方(かた)に本とふ文(ふみ)の林ありてその下陰に幾度(いくど)いこひし

 皇太子さま

山あひの紅葉深まる学び舎に本読み聞かす声はさやけし

 皇太子妃雅子さま

恩師より贈られし本ひもとけば若き学びの日々のなつかし

 秋篠宮さま

年久(としひさ)しく風月(ふげつ)の移ろひ見続けし一本の巨樹に思ひ巡らす

 秋篠宮妃紀子さま

日系の若人かたりぬ日本へのあつき思ひと移民の暮らしを

 眞子さま(秋篠宮家)

呼びかける声に気づかず一心に本を読みたる幼きわが日

 佳子さま(秋篠宮家)

弟に本読み聞かせゐたる夜は旅する母を思ひてねむる

 常陸宮妃華子さま

新しき本の頁(ページ)をめくりつついづく迄読まむと時は過ぎゆく

 寛仁親王妃信子さま

松山に集ひし多くの若人の抱へる本は夢のあかしへ

 彬子さま(三笠宮家)

数多ある考古学の本に囲まれて積み重なりし年月思ふ

 高円宮妃久子さま

来客の知らせ来たりてゆつくりと読みさしの本に栞(しをり)入れたり

 承子さま(高円宮家)

霧立ちて紅葉の燃ゆる大池に鳥の音響く日本(にほん)の秋は


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