季の記

頭に浮かんだことなどを書いていこうと思っています

皇后陛下、御誕生日おめでとうございます


皇后さま:81歳の誕生日「悲しみを負う人の多さ…」
毎日新聞 2015年10月20日 05時00分(最終更新 10月20日 08時17分)

皇后さまは20日、81歳の誕生日を迎えられ、宮内記者会からの質問に文書で回答された。この中で皇后さまは、東日本大震災の行方不明者の捜索が続いていることや、太平洋戦争の激戦地・パラオを4月に訪れたこと、関東・東北豪雨で被害を受けた茨城県常総市を10月に訪問したことなどを踏まえ、「この世に悲しみを負って生きている人がどれ程多く、その人たちにとり、死者は別れた後も長く共に生きる人々であることを、改めて深く考えさせられた」と述べた。

 戦後70年の今年、皇太子ご一家や秋篠宮ご一家が戦争に関するさまざまな催しに参加されたことについて「真剣に戦争や平和につき考えようと努めていることを心強く思っています」とつづった。

 皇后さまは、皇太子ご夫妻の長女愛子さまと、広島の原爆投下4日目に女子学生らが市電を動かしたことを書いた新聞記事について話し合ったという。ご回答ではこのことにも触れ、「小さくとも人々の心を希望に向ける何らかの動きがあったという記事に(愛子さまが)心を留めたことを、嬉(うれ)しく思いました」と述べた。

 また、北里大特別栄誉教授の大村智さん(80)と東京大宇宙線研究所長の梶田隆章さん(56)のノーベル賞受賞が決まったことについて「明るい、嬉しいニュースに接しました」と喜びの気持ちを表した。

 皇后さまは8月に心臓の精密検査を受け、経過観察が続けられているが「今のところ、これまでと変わりなく過ごしています」と回答した。【高島博之】


茨城や福島、被災地への思いつづる…皇后さま
読売新聞 10月20日(火)10時45分配信

81歳の誕生日を迎えられた皇后さま。

 天皇陛下とともに、先の大戦の激戦地に加え、自然災害の被災地を巡るなど、多忙な日々の中で感じたことを文書で回答された。

 今月1日には、甚大な浸水被害が出た茨城県常総市へ。水にえぐられた土地に驚き、収穫を前に水に漬かった稲の姿を見て「傷(いた)ましく、農家の人々の落胆はいかばかりか」と被災者らの胸中を推し量られた。

 7月には、東日本大震災の被災者が住む福島の復興住宅を視察。いまだ19万人に及ぶ避難者の暮らしを心配する一方、原発事故の復旧にも触れ、「日々激しく働く人々の健康の守られることを祈らずにはいられません」と作業員らの体を気遣われた。

 一方、今年の「嬉(うれ)しいニュース」としては、大村智・北里大特別栄誉教授と梶田隆章・東京大宇宙線研究所長のノーベル賞受賞やラグビーワールドカップでの日本代表の活躍などを挙げられた。

 皇后さまは今年6月から胸の痛みを訴え、心臓の血管が一時的に狭まる心筋虚血の疑いと診断されたが、「今のところ、これまでと変わりなく過ごしています」と説明された。

 今年、宮内記者会が皇后さまに文書での回答を求めた質問の数は、年齢に配慮して昨年までの3問から、「この1年で感じられたこと」についての1問となった。



皇后陛下、御誕生日おめでとうございます。

ご健勝をご祈念申し上げます。


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